Arduino Unoを使ってArduino Pro Miniにスケッチを書き込む

Arduino

Arduino Pro Miniを購入したので今回はArduino Unoを使ってスケッチを書き込みたいと思います。

Arduino Pro Mini(の互換品)

Amazonで3つで1,070円だったので購入しました。5V / 16MHzのものでピンヘッダは自分ではんだ付けしています(超絶ヘタクソ笑)

手のひらに乗せるとこんな感じ。とても小さいので色んなことに使えそうです。

今回はこの小さなArduino Pro MiniにLEDを点滅させるスケッチを書き込んでいきます。
書き込む内容は以下になります。今回は7番ピンを使ってLEDを点滅させるようなプログラムを書いています。

void setup()
{
  pinMode(7, OUTPUT);
}

void loop()
{
  digitalWrite(7, HIGH);
  delay(1000); // Wait for 1000 millisecond(s)
  digitalWrite(7, LOW);
  delay(1000); // Wait for 1000 millisecond(s)
}

Pro MiniはUnoなどとは違いUSB接続できないため、本来なら書き込み機(USB⇔シリアル変換モジュール)が必要なのですが、手元にないためUnoで代用します。

Pro MiniとUnoの接続は以下のように行います。

Arduino UnoAruduino Pro Mini
5VVCC
GNDGND
RXRX
TXTX
RESETGRN

ブレッドボードを使ってこんな感じに接続しています。

接続ができたら次は書き込みです。Arduino IDEを起動し先ほどのスケッチを入力したら設定を下記のようにします。

 ボード:Arduino Pro or Pro Mini
 プロセッサ:ATmega328P(5V, 16 MHz)
 シリアルポート:Arduino Unoを接続しているポート

設定が完了したら、いよいよ書き込みです。
書込装置を使って書き込む(左上の→ボタン)を選択します。

「ボードへの書き込みが完了しました。」と表示されれば成功です。

USB⇔シリアル変換モジュールが無くてもArduino Pro Miniにスケッチを書き込むことができました。では書き込んだスケッチを動かしてみて、実際にLEDが点滅するか確認してみます。

こんな感じでブレッドボードに差します。

ちゃんとLEDが1秒毎に点滅しています。一安心。。。
一応暗い所で動画を撮ってみました。

次回はArduino Pro Miniを使って簡単なゲームを作ってみたいと思います。

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