Raspberry Piをアップデートしたところ、ファイルマネージャの挙動がおかしくなったため、備忘録として対応方法を記します。
現象
「sudo apt-get update」「sudo apt-get upgrade」でラズパイをアップデートしたところ、ファイルマネージャを開くと一瞬表示されるのですが、すぐに消えてしまうという現象が発生するようになりました。
最初は「たまたまかな?」と思ったのですが、何度やってもすぐに消えてしまいます。デスクトップ上にあるディレクトリを選択しても、メニューからファイルマネージャを起動してもダメでした。
原因
ネットなどで色々調べたところ、このファイルマネージャはpcmanfmというパッケージ名らしいのですが、アップグレードでこのパッケージが保留になっていることが原因のようでした。
「 sudo apt-get autoremove 」で不要になったパッケージは削除していたのですが、保留になっているものが原因とは・・・
対応内容
保留になっているものをインストールしてやることで現象が発生しなくなりました。
sudo apt-get -y install pcmanfm
原因がわかればなんてことはないのですが、最初はとても焦りました・・・
同じ現象で困っている方がいるかもしれないので、備忘録として残します。。。
コメント