テレワークになって良かった点・悪かった点

仕事

久しぶりのブログ更新です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。緊急事態宣言は解除されましたが、予断を許さない状況です。手洗い、うがいはもちろん引き続き3密にならないよう意識をしていきましょう。

新型コロナウイルスの影響で我々の仕事も大きく変化しました。私が務める会社でもテレワーク化が進み、家で仕事をする機会が多くなりました。今回はテレワークになって良かった点・悪かった点を述べていきたいと思います。(あくまでも私個人の感想です)

テレワーク環境

テレワーク時の私の環境ですが、PCは会社から支給されたSMPCを使って自宅からVDIを使っています。資料作成はもちろん、簡単なマクロ開発などもVDI上で行っています。ある程度のマシンスペックが必要な場合はVDI端末からリモートデスクトップで社内の別端末にアクセスしています。

会議は基本、SkypeやTeams会議でクライアントの都合等でどうしても面着での会議が必要な場合のみ出社する、といった感じです。

テレワークになって良かった点

通勤時間がなくなり、時間に余裕ができた

これはテレワークを実施されている方皆さんが感じていることだと思います。私はこれまで片道1時間弱かけて電車う通勤していましたが、この移動時間がなくなり時間に余裕ができました。なによりも朝子供と過ごす時間が増えたことがよかった点だと思います。また、夜も時間に余裕ができ勉強の時間などに充てることができるようになりました。

会議のための移動がなくなった

私の勤めている会社は事業所が複数あり、事業所Aー事業所Bークライアントのオフィスといったように複数の場所で会議があることがしばしばありました。上記のような日は1日の半分が電車での移動といったことも少なくありませんでした。テレワークになり、リモート会議が増えたことでこの移動の時間もなくなり生産性は多少上がったと思います。

テレワークになって悪かった点・苦労点

仕事とプライベートの境界が曖昧になった

自分は妻の協力もあり、自宅にある程度集中して仕事ができる環境を作ることができていると思ってはいますが、それでもやはり仕事に集中できないことはあります。子供が割り込んでくる、家事の手伝いを依頼される、ついついスマホに手がいってしまうなど仕事とプライベートの境界が曖昧になったと感じている方は多いかと思います。私の職場の中にも同じことを言っている方は結構いて、「メリハリを意識しないと難しいね」と話をしています。

コミュニケーションが取りづらいと感じることがある

近くの人へのちょっとした質問など今までは口頭ですぐに確認できていましたが、テレワークになるとメールや電話をしなければならずコミュニケーションが取りづらいと感じることが多々あります。チャットなどである程度気軽に連絡はとれますが、相手になかなか意図が伝わらなかったりと苦労することは増えたと思います。

インフラが整っていないと快適に仕事ができない

私の会社では当初テレワークのインフラがあまり整っておらず、レスポンスが悪い・操作中に接続が切れるなどのトラブルが相次ぎました。すぐにインフラを増強したおかげでその後は快適にテレワークできるようになったのですが、会社のインフラがしっかり整っていないと仕事に集中することができません。またSkypeやTeamsなどでの会議についても音声の品質が悪かったり、特定の方の声が聞こえないなどのトラブルがあったりとなかなか会議が始められないということは今でもよくあります。

さいごに

今回はテレワークを実際にやってみての私なりの良かった点・悪かった点についてまとめてみました。個人的にはテレワークが始まり、移動の時間などがなくなり時間を有効に使えているので今後とも可能なかぎりテレワークで仕事を行っていきたいです。幸い私の勤めている会社ではコロナが収束した後もテレワークを推奨する方針になっています。これを良い機会と捉えワークライフバランスを実現していきたいと思います。

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